「すべての物・事」という意味で all を使うときは単数扱いになります。この場合の all は代名詞用法です。単独で all を使うより、all のあとに関係詞節などがつくことが多いです。
All goes well.
万事うまくいっている。
All is over.
すべては終わった。
All else is fine.
他は全て素晴らしい。
I know all about him.
私は彼については何でも知っている。
He gave his all to the project.
彼はすべてをその計画につぎ込んだ。
I have done all I can.
私はできるだけのことは全てやった。
All you have to do is press the button.
あなたはボタンを押すだけでいい。
All of the glasses were broken.
コップはみな割れていた。
All is well that ends well.
終わりよければすべてよし。
All I want is love.
私が欲しいのは愛だけだ。
All is lost.
すべてはだめになった。
All or nothing.
すべてかゼロか。
I ate all I wanted.
私は思う存分食べた。
Is that all you want?
欲しい物はそれで全部ですか。
All was lost in the fire.
火事で全てのものが失われた。
I'll tell you all about my holidays sometime.
休暇中のことについてはいつか全てお話しします。
I want all of it.
私はそれが全部欲しい。
All you have to do is follow the instructions.
あなたがすべきことは、ただ指示に従うことだけです。