倒置(否定語を文頭に置いて強調)

「倒置」は主語(S)と述語動詞(V)の語順が通常の「S+V」とは逆になり「V+S」の語順になることです。ここでは否定的な意味の言葉を文頭に置き「否定語+V+S」の語順で強調する場合を紹介します。現在・過去の一般動詞を含む文では「否定語+do(does・did)+主語+動詞」の語順になります。


Never have I seen such a crowd in my life.
私はこんなに大勢の人を生まれてこのかた見たことがない。

Not a bottle did they leave behind.
彼らはボトル1本も後に残さなかった。

Little did I dream that I would get the first prize in this contest.
このコンテストで優勝するなんて夢にも思わなかった。

Never have I heard such a thing.
私はそんなことは聞いたことがない。

Not a word did he say during the meeting.
彼は会議中に一言も話さなかった。

Hardly had I opened the window when I felt the sweet scent of the roses.
窓を開けるとすぐ薔薇のよい香りがした。

No sooner had I left home than it began to rain.
家を出るやいなや雨が降り始めた。

Scarcely had they got back before the phone rang.
彼らが家に戻ったとたん電話が鳴った。

Not a single mistake did I find in your composition.
あなたの作文には1つの間違いもなかった。

Only on one point do I agree with you.
ただ1点でしか、あなたとは意見が一致しない。

Only when it rains do you feel cool.
雨が降る時しか涼しく感じない。

In no other part of the world is more tea consumed than in Britain.
世界中で英国ほど紅茶を飲むところはない。

Not until we lose our health do we realize its value.
健康を失ってはじめてそのありがたさがわかる。

In no circumstances will I allow you to go there.
いかなる事情があろうとも、私はあなたがそこへ行くことを決して許さない。

Only then did he find out that the movie was no longer playing there.
その時初めて、彼はその映画がもう上映されていないことを知った。

Not only can she play the guitar but also the drums.
彼女はギターだけでなく、ドラムも演奏できます。

Little did I dream of becoming a teacher.
私が教師になるなんて、夢にも思わなかった。

Never have I heard such a beautiful singing voice.
こんな美しい歌声は1度も聞いたことがありません。

Nothing has he written on the answer sheet.
何ひとつ、彼は解答用紙に書かなかった。

Little did he imagine that he would win first prize.
自分が1等賞をとるなんて、彼は想像もしませんでした。

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